
DPas News
-2022.09-
1.チュンソル餡とペゴク餡の違い
2.韓国チュンソル餡・ペゴク餡販売のお知らせ
3.9月道具販売
News 1
チュンソル餡とペゴク餡の違い


今回はお問い合わせの多い「ペゴク餡とチュンソル餡の違い」についてご説明します。
7月に初めてペゴク餡が発売されたときに、すぐに完売したのにはびっくりしました。
Dpas ではチュンソル餡を主に使っていますが、私があんフラワーを始めた当初は、ペゴク餡を主に使用していました。とても使いやすく、餡の持つ色が落ち着いているので、発色も落ち着いた色になるところもとても気に入っていました。
ペゴク餡を使ったことのある方にはわかる「ペゴク餡の魅力」があります。
今日は韓国餡を詳しく見てみましょう。
ペゴク餡
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重さ・・・1キロまたは5キロ単位
(日本で購入できるのは5キロのみ) -
甘さ・・・35Mか55M(日本で購入できるのは55M)
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硬さ・・・何も入れなくてもほどよいやわらかさです。
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特徴
(長所)
なめらかでしっとりとしています。そのため柔らかさの調整はほとんど必要がありません。
曲線の美しいパイピングができます。
透明感があり、落ち着いた色合いです。ホワイトを入れず、着色してからパイピングすると、透明感のある色合いのお花ができます。
(短所)
室内が暖かいと更に柔らかくなります。柔らかすぎる場合には多少冷やして使ったり、チュンソル餡を混ぜて使用するという調整が必要です。
餡の色が暗めなので、明るい発色を求める場合には調整が必要です。
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チュンソル餡
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重さ・・・5キロ単位のみ
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甘さ・・・57Mのみ
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硬さ・・・硬めの餡です。
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特徴
(長所)
韓国で幅広く使用されているチュンソル餡。
ペゴク餡よりも白いため、着色後の発色が鮮やかなカラーリングが可能です。
また、パイピングに使用する場合には、必ず餡を柔らかくするために、餡クリームにしてから使用します。(またはペゴク餡と半分ずつ混ぜて使用することも可能です) -
水分が少ないので、扱いやすく、お花のパイピングのみならず、和菓子や韓菓子にも使用されます。
(短所)
水分が少ないので乾燥しやすいです。
いかがでしょうか?
同じ韓国餡でも使い方は少し違ってきます。
ご使用の用途に合わせて使い分けてみてください。
まだ、ペゴク餡を使ったことのない方は、この機会に是非ペゴク餡のなめらかさを実感してみて下さい。ペゴク餡でパイピングするとチュンソルとは又違った絞りやすさと、お花の表情を感じることができます。
5キロと量が多いですが、チュンソルと同様、開封後は冷凍保存してご使用ください。
ご購入はNews2の販売のお知らせをご覧くださいませ。
限定数の輸入中です。
News 2
韓国
チュンソル餡・ペゴク餡
販売のお知らせ

前回 大人気だったペゴク餡。
今月は入荷量を増やしました。
お届けは最短で9/7を予定しております。

写真:ペゴク餡のお花
インスタで#韓国チュンソル餡使ってみたで検索いただくとチュンソル餡で作った作品をみなさんがアップしてくださっています!
また、チュンソル餡の販売会社TOKKIではチュンソル餡を購入されて#韓国チュンソル餡使ってみたのタグ付けをすると抽選でクーポンプレゼンとのイベント中!
(ご注意!)
*チュンソル餡でパイピングする場合には、白あんそのままの状態では固くてパイピングすることはできません。必ず水分を加える等「クリーム状にしてから」ご使用ください。
*餡クリームの作り方についてDPas会員の皆様は各コースのチュンソル餡「餡クリームレシピ」をご参考下さい。
*一般の方は以下をご参考ください。*DPasコースの餡クリームとは異なります。